Balten Seijin の今日のひとこと

いくつかの霊想書の中からその日のお気に入りを載せます

遅延をも用いられる神

 時に私たちは自分の歩む途上で生じる遅延に対して怒りや欲求不満を感じます。ベストの奉仕ができるはずのときに、さまざまな妨害を感じたことはないでしようか。しかし現実は神はあらゆる遅延さえも用いることがおできになります。主は完全なタイミングで、そのときが来たら扉を開いてくださるでしよう。ですから私たちは確信をもって歩むことかできます。確信は、神が道を開いてくださったと信じ受け入れるところから来ます。決して神のタイム・スケジュールに自分の考えを押しつけて得られるものではありません。主よ、今日も主を待ち望みます。主が恵みとあわれみによって許しておられる遅れの中を忍耐をもって通過します。

 

(エマオの道で デニス・キンロー /This Day With The Master, Dennis Kinlaw )から抜粋