先日、 引き出しの中からソーラー電波時計が「発見」されました。光の全く当たらない暗闇の中に放置され、全く動かなくなっていました。
しかし、 光の下に置くと、 動き出します。 しかも、 すぐに電波をキャッチし、 正しい時間を指し示します。太陽の光に数時間当てればフル充電となり、 しっかり時を刻むようになるのです。
神は、 人をご自身の姿に似せてお造りになったと聖書は言います。しかし、暗闇の中に生きる間に、神の姿は忘れ去られ、自分が神によって創造された尊い存在であるということも分からなくなってしまうのです。
暗闇の中で泣いているあなたを探し求めている神がいます。光の下に置いてくださる神がいるのです。眩いイエス様の光に照らされ、止まっていた私たちの時計が動き出す。失われていた時が回復する。神の時を指し示す者、神の時を歩む者とされるのです。
(366日元気が出る聖書のことば 岩本遠億)